2010年11月28日日曜日

中国人観光客数 大幅減?

10月の中国人の訪日客数が発表されました。前年同月比-1.2%の「大幅減」とメディアでは言われています。確かに7月以降は毎月二桁の伸びがあったことを思うと、「大幅減」と言えないこともないかもしれません。

でも、尖閣諸島や超円高などこれだけ厳しい環境の下前年比1.2%減でとどまっている、ということは私は凄いことだと思います。

私の友人も10月に北海道を旅行しましたが、今日本を旅行している中国人は相当の日本好きです。国同士の関係は厳しいものがありますが、今こそ訪日している中国人を暖かく迎えることで彼らが近い将来再び訪日したり、口コミで他の中国人も引き寄せてくれるのではと思います。

中国マーケティング どっちが本当なの?

昨日、日経ビジネス主催の中国関連セミナー(アジアセミナー)に行ってきました。日中関係が不安定な状況にも関わらず会場は満員で熱気にあふれていました。

どの講師の方のお話も実体験に基づいた貴重なものでしたが、ちょっと気になったこともありました。

ある飲食系の方は「中国人の富裕層は日本旅行のためにわざわざネットなど調べません。秘書が調べます。」とおっしゃいました。

そのすぐ後に講演した中国大手検索エンジンの方は「富裕層はみんなネットを利用しています。表敬訪問とかは時代遅れで、日本にいてネットでビジネスする時代です」とおっしゃいました。

これらは一見正反対のご意見のように見えますが、どちらも本当、というのが正解かと思います。確かに飲食系の情報までは富裕層は自分で調べないかもしれません。調べたとしても自由に日本国内で動けないうえ、はずしたら嫌ですから、ネットより口コミを信用するというのもうなずけます。

ただし、ホテルや観光地そのものの情報はどうでしょうか?事前に情報を調べたり、事後で写真を編集したりというのも旅行の楽しみの一環かと思います。

昨日のセミナーでもどなたかがおっしゃっていましたが、要は中国人に特有のマーケティングや接客というのはないのです。日本人の富裕層がどうであるか、あるいは世界的に見れば富裕層である普通の日本人、自分自身が海外旅行に行く際、どういう行動をとるのか、どういうサービスを受けたいのか、ということから類推すればそんなに大きく本質を見誤ることはありません。

また、そういう視点を持った情報源を複数持つことをお勧めします。同業の方の事例は確かに貴重ですが、上記の例のように立場によって意見が大きく左右されている可能性もあり、第三者的なコンサルタントの意見をぜひ活用していただきたいと思います。

2010年11月21日日曜日

中国:無料のインターネット調査

夏に日本を旅行した中国人のパートナーがこんな調査を作成し、ブログ上で投票を呼び掛けていました。

http://www.surveymonkey.com/s/2VY7MMS

HTC(携帯電話)の広告の認知、認知媒体、理解、購買意向、性、年齢、都市を聞いています。簡単な中国語で書かれていますので中国語が分からない方も見てみて下さい。だいたいわかると思います。結果は下記のように表示されます。



調査費用は無料で、インフラだけ Survey Monkey というグローバルな会社が提供しています。 http://www.surveymonkey.com/AboutUs.aspx (こちらは英語になります。)

中国経済はバブルという側面もありますが、ビジネスのレベルやスピードも日々アップしているのを痛感させられることが多いです。

2010年11月15日月曜日

中国人観光客 北京旅行

北京の路上にて
上海在住の中国人から写真が届きました。北京旅行での撮影です。日本に来る中国人観光客は中国国内でも盛んに旅行をしているようです。

「原来北京除了下雪的冬天 秋天都很美 」

とあるように、北京は秋が一番美しく、その時期に合わせて旅行したようです。夏の北海道と合わせて、今年のよい記念になっていることでしょう。

2010年11月3日水曜日

中国人観光客 日本の自然に対するあこがれ

よく言われることではありますが、中国人の日本の自然に対するあこがれは高まる一方です。その前提として綺麗な空気、水、そして大地というのが日本にはきちんとそろっています。東京でも高度成長時代には排気ガスや河川の汚れが激しく、その後改善されて今は多摩川下流でさえもアユが見られるようになっています。

中国は今まさに高度成長期で、しかも排ガス規制等は比較的緩い、あるいは守られないので大都市では常に空がかすんで見えるほどです。

上下の写真は中国人が北海道富良野の木々の中で撮ったものです。日本人にとってはなんていうこともないキノコも、その背景と相まって美しい、幻影的な雰囲気を漂わせています。日本人には気が付かないような観光資源がまだまだ日本には眠っています。